空き家の状態で放置されている住宅は非常に多く、社会問題としてニュースでも取り上げられるようになりました。放置すれば処理の手間がかからないと考えるかもしれませんが、実は空き家の状態を続けることには大きなデメリットがあります。

こちらでは、空き家の状態が続くデメリットについて詳しく解説をいたします。福岡市で空き家や遺品整理の業者をお探しなら、ぜひえんサポート株式会社へご相談ください。

空き家の状態が続くデメリット

空き家の状態で放置された住宅

空き家の状態が続くデメリットは、主に以下の4つです。

1.倒壊のリスクが高まる

空き家の状態ということは、誰も適切なメンテナンスをしていないということです。最近の住宅であれば、数十年メンテナンスをしなかったとしても倒壊することはまずありません。しかし、空き家となるとそれ以上の築年数になっている物件も多いでしょう。自分が知らない間に倒壊していたということにもなりかねません。

また、空き家の状態であったとしても、倒壊した際の責任は所有者が負わなくてはいけません。万が一、誰かが怪我をしたり、近隣に被害が及んだりしたとなると多額の賠償金が発生します。このように、多くのリスクを生んでしまう可能性があります。

2.固定資産税は発生する

空き家として所有しているだけでも、固定資産税は発生します。引き落としにしていると気づきにくいのかもしれませんが、空き家を所有しているばかりに損をしているのです。さらに倒壊の危険がある・景観を損ねているなどの条件に当てはまる空き家は、行政により「特定空き家」に指定される可能性もあります。特定空き家に指定されると、課税標準の特例が受けられなくなります。

利用する予定がないのであれば、すぐに売却などで処分しましょう。

3.犯罪が起こりやすくなる

犯罪というのは、ゴミの不法投棄や空き巣などです。空き家の状態であっても、家財道具や私物が一切ない家というのは稀です。しかし、周りから見れば住んでいる様子がないというのはすぐに分かります。こういった家は、空き巣の対象になりやすいのです。

また、ゴミの不法投棄もされやすくなります。不法投棄をされて溜まったゴミは所有者が処理しなくてはいけません。このように、危険であるだけでなく、手間のかかる作業だけが増えてしまうことがあります。

4.放火される危険性がある

放火される可能性もあります。これは単なる愉快犯なので、空き家でなくてもリスクをゼロにすることはできませんが、誰かが住んでいるだけで放火される可能性はぐっと下がります。自分の家に放火されたのが原因で、周りの家の迷惑をかけてしまうかもしれません。空き家の状態にはしないようにしましょう。

これらが空き家の状態が続くデメリットです。基本的に、空き家の状態を維持することによるメリットはないといえます。住んでいない物件を、後に有効活用する予定があるのであれば、定期的にメンテナンスを行い、外観などを整えておきましょう。使うつもりはあるからと、具体的な予定がなく放置するのは、空き家の状態にしているのと変わりません。

もし、空き家になりそうな物件を所有しているのであれば、すぐに適切な対応を行いましょう。

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もし、今空き家になっている物件を所有しているのであれば、すぐに対処を行いましょう。空き巣や不法投棄など、様々なトラブルが起こる可能性があります。近隣に被害が及んでしまい、多額の費用や賠償金を支払うことにもなりかねません。

また、対処が遅れると行政から指導が入る場合があります。そうなると、罰則も重くなってしまいますので、早めに対策を講じることをおすすめします。

福岡市のえんサポート株式会社は、遺品整理業者です。遺品整理や空き家の整理などを承っております。空き家や遺品整理でお困りの方は、福岡市のえんサポート株式会社へご相談ください。

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