今回は、孤独死現場の清掃作業でした。
いつも現場で思うのですが、何故未然に防ぐことができなかったのか、何故もっと早く発見することができなかったのか、切なく、やりきれない気持ちがこみ上げてきます。
近くに、身内が、友達が、知り合いがいて、声掛けができれば、これ以上増えることはないのではないか…
しかし、核家族化進む現代社会で、このよたいせつうな考えは理想とも言えます。
誰かがではなく、自らが率先して関りを持っていくことが大切ではないかと思います。
一人の力は微々たるものかもしれませんが、少しづつ重ね合っていけばやがて大きな力へと変わるのではないかと思います。
それを信じて、私も小さな力しか持ち合わせていませんが、仕事と地域の関わり合いを深めて参りたいと思います。